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Q&A

今までにいただいた業務へのお問い合わせここで紹介いたします

Q.『行政書士』ってそもそも何をしてくれる人なの?

 「弁護士より安く仕事引き受けてくれる人」という感覚でいいのですか?

A.よく間違えられる3業種を大まかに区分けしますと、

弁護士:争訟の際、本人に代わって言う人(代言人)

司法書士:司法に書士する人(法務局や裁判所に本人に代わり手続きをする人)

行政書士:行政に書士する人(役所に提出する書類など代わりに書いてくれる人・代書屋)

 

という感覚で結構かと思います。

ただいまの時代、これだけOA→IT→AIと時代が目まぐるしく移り変わる中で純粋な「代書屋」稼業をされている先生は、現代ではあまりおりません。

 

最近では当事務所のように、税務知識や法律知識を活かして『民事信託』『遺言書』『遺産分割協議書』作成業務をされている事務所が増えてきております。

 

それだけではなく、「行政書士」は、「農地」「車」「産廃」「建設業許可」など、提出書類の役所へ分野が多岐にわたっておこなえるため、先生により引き受けられる業種が異なる点も、依頼者にとってご面倒な点であるかとご推察いたします。

当事務所では、私の専門外の業務でも、行政書士仲間のネットワークにより、最適な先生をご紹介させていただきますので安心してお問い合わせください。もちろんご紹介の際には、その先生が気に入らないということで、お客様の方からお断りされても結構です。

Q.相続のことで相談したいのですが、何かをしなきゃいけないと漠然と考えているだけで、何をどうしていいのかもイメージが湧きません。こんな状態で相談してもよろしいのでしょうか?

A.まったく心配ございません。と言うよりもそれがむしろな本音かと思います。

 

例えば遺言。書こうと決意し、いろいろ本で調べて書き方はわかる。だけど、結局どう書いたら自分の想いをうまく伝え残せるのか悩む・・・。

そんなときは当事務所へ。行政書士として遺言書の作成だけでなく「CFP認定者(文字をクリックすると紹介ページに移動します)」「1級ファイナンシャルプラニング技能士」「M&A事業承継エキスパート」のライセンスを戴いている私が、ファイナンスの観点からも親身にお客様の想いを残すお手伝いをさせていただきます。

 

相談業務は当事務所が引受け、必要に応じて個別に懇意にさせていただいている他業種の先生に依頼するかたちをとっているため、必要最小限のコストにして、お客様の相談規模に合った最適なお仕事をさせていただきます。すべての先生が整い「ワンストップ」を謳う他事務所のように税金の発生や不動産が絡む大きな案件でなければ(お金にならないという理由で)結果的に相談のみでお引き受けしない、ということは絶対にありません。

Q.相談はしたいけど、自分は騙されやすい人間なので、やっぱり人となりがわからないと、相談は怖いです。

  事務所に行く勇気がありません!

A.まさに、ご尤もなご意見だと思います。

 

昨今の後見人制度でも本来、名誉職である弁護士、司法書士、行政書士の不祥事がメディアを賑わせ、あとを立ちません。お金を払ったのに仕事をしてくれない行政書士。そして弁護士と司法書士は、家庭裁判所からの推薦で後見人になっているケースさえあります。

 

親戚だって信じられないご時世に、ましてや赤の他人なんて・・・・それが人情というものです。

 

私の人となりは、地域(埼玉県上尾市)の無料相談のボランティアに結構な頻度で参加しておりますので(担当日は当事務所のブログなどで紹介)、そこで確かめていただければと思います。相談は上尾市民でなくても参加できるようです。

個人的にもブログを発信しておりますので、そこで、「ああ、こんな人なんだな、と確認していただくよりほかにはありませんが、相談ではなく、当事務所に遊びにいらっしゃっていただいても結構です(もちろん無料です)。

その際は、事務所を空けていることが多いので、事前に連絡いただければと思います。

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